東洋人でありながら、
白人のほうが美しくカッコイイと
感じている日本人。


外国人(特に白人)を
心理的に崇拝している場合、
どれだけ英語を完璧に理解していたとしても、
英語を話せるようにはならない、

というお話をしました。


では、いったい、
どうすれば、それを克服できるのでしょうか??





====================================
◆◆ 白人崇拝病からの脱出
====================================

From:Axel
@Osaka


実は、あなたは世界一美しいのです。


信じられませんか?

それは、おそらく、
美人、イケメンの基準が、
どれだけ白人っぽいか?
ということになっているからです。


・目がぱっちり
・鼻筋が通っていて
・顎が尖っている
・背が高く
・手足が長い

これは、まさに外国人、
特に白人の特徴そのものです。

いつのまにか、
私たち日本人は、
美しいの基準を白人みたいな人、
に変えさせられていたのです。


その状況では、
いつまで経っても、
白人は美しい、素晴らしい、
となって、相手を上に見てしまい、
まともに話せることができなくなってしまうのです。


英語を話すために、
まず最初に考えるべきは、


私は(日本人は)美しい、かっこいい
と考えることなのです。


実際、日本には、
世界の中でも長い歴史、羨ましがられるような文化を
たくさん持っています。

柔道、茶道、華道、空手、
刀、着物、最近ではアニメなどなど。。

他にも、治安もよく、
ほとんどの人が着るものや食べるものに
困っておらず、、、、

こんな国は世界でも稀ですよね。



もちろん、見た目でも
日本人は(特に女性は)海外で、
めちゃくちゃモテます。


さらには、海外から来た外国人の方は、
たいてい日本人のファッションセンスの高さに
驚くのです。


そう、日本人はかっこいいのです。


もっと日本に、そして自分に自信を持って下さい。

まずは、
日本人である自分は素晴らしいんだ。

外国人を下に見る必要はありませんが、
対等なんだ、
ということがしっかりと自覚できれば、
英語なんて、
恐れることはありません。


日本人のほとんどは、
“英語がわからないから話せない”のではなく、
“怖いから話せない”のです。




外国人を見かけたら、

「外国人の方に聞きとっていただけるように、
 英語がうまく話せるかな??」

ではなく、

「ようこそ日本へ、少しだけなら英語を話せるので、
 道を教えて差しあげましょうか?」

という感じで話しかけてみてください。

通じなかったり、聞き取れなかっても、
ここは日本ですので恥じることはありません。


「スピーク スローリー プリーズ」

とか適当に言ったり、
ほとんどジェスチャーで伝えてもいいわけです。


外国人を、英語を崇め奉る必要はありません。
日本人も白人も対等なんですよ。



- Axel

VN:F [1.9.22_1171]
Rating: 0.0/5 (0 votes cast)