水曜は、テーマからちょっと外れて、
海外の文化をライトな感じでお伝えする
NAO の記事をお送りします!
年末年始に、海外旅行に
出発される方も、いらっしゃるかもしれません。。
日本にはない海外の習慣
「チップ」について、
今日は紹介してみたいと思います。
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◆◆ 日本人が戸惑う海外の習慣
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Hi! NAOです!
アメリカのレストランに行って、
日本人が戸惑うものと言えば?
それはやっぱり、、、「チップ」!
日本にはチップの習慣がありませんので、
チップを渡すタイミング、チップの額、
と言った事が気になって、
食事も喉を通らない!なんて事になったり。
そもそもチップを渡す事自体を
忘れてたなんて話も聞きます。
そこで今日のメルマガでは、
アメリカでのチップについて、
ちょっと書いてみます。
■そもそもチップってなんでしょうか?
チップとは、日本語で言えば心付け。
サービスをしてくれた事に対する
感謝のしるしとして渡すお金です。
アメリカにはこのチップの習慣がある為か、
一般的にチップをもらう職業の基本給が、
あらかじめ低く設定されていて、
チップが重要な収入源になっていたりします。
提供するサービスの満足度によって、
チップの額が増減すると言うのも一般的です。
その為、彼らもできる限りのサービスを
提供しようと努力してくれていますので、
満足のいくサービスを受けた時は、
相場より少し多めに渡したいところですね。
■チップが必要なサービスと相場とタイミング
・ホテルで部屋まで荷物を運んでもらったら
荷物1個につき、1-2ドルが相場です。
荷物を運んでもらったら、
大体部屋の説明がありますので、、
部屋の説明の後に支払って下さい。
・ホテルの部屋の掃除とシーツ交換をしてもらった
ベッド1台に付き1ドルが相場です。
毎朝、ベッド脇のテーブルに置いておけばOK。
・駐車場での出し入れをしてもらったら
ホテル、レストランによくある、
いわゆる、バレットパーキング。
ホテル、レストランの格にもよりますが、
2-5ドルが相場です。
車を受け取る時に渡せばOK。
・タクシーを利用したら
メーター料金の10-15%が相場です。
荷物があって、トランクへの出し入れを
ドライバーが手伝ってくれた場合、
荷物1個につき、
1ドルのチップを加算するのが一般的です。
・レストランを利用したら
税金も含めた利用額の15-25%が相場。
一般のレストランなら15-20%程度。
高級レストランになると、25%以上が相場です。
但し、伝票に既にチップが
含まれている場合があるので、
伝票をちゃんとチェックしましょう。
また、担当のウェイター、
ウェイトレスが決まっているので、
その人の顔をちゃんと覚えておいて、
用事は全てその担当者を呼ぶ様にしましょう。
■お釣りをもらってもOK
チップに妥当な額を持っていなかった場合、
仕方なく大きいお札をそのまま渡した
なんて話を良く聞きますが、実は、
チップのお釣りをもらって良いんですよ。
日本人のチップに対するイメージからすると、
なんかケチくさい感じがしますが、
これはもう、全く普通の事なので、
遠慮する必要はありません。
でも、出来れば、
1ドル札を多く用意しておいて下さい。
やっぱり、
ポケットからサッと出して支払うのが、
スマートですよね。
ちなみに、チップを渡される事に、
むしろ抵抗を感じる
と言う国もあったりします。
旅行の前には、その国の習慣を
しっかりチェックしておきたいですね。
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■ 今日の英単語チェック
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水曜のメルマガでは話題に出てきた言葉を
ピックアップして、英単語で紹介します。
さぁ、それでは、
今日の英単語をチェックしてみましょう!
今日は、チップの言い方をいくつか紹介します。
[1]gratuity
チップの改まった言い方です。
アメリカではこれを使う場合が多いと思います。
[2]tip
これはそのままチップですねぇ。
[3]service charge
これもそのまま意味がわかると思います。
と言う事で、
日本ではなじみの無い言葉ですが、
gratuity 覚えておいてください。
それでは、今日はこの辺で。See You Next Time!
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