Hello. I’m Michael.

How are you doing today?



それでは今日も、
「3ヶ月で英語が話せる人、10年勉強しても英語が話せない人」
いってみましょう。


あなたは「青春時代」と聞いて
いつぐらいを思い浮かべますか?

初恋の人ができた小学生の頃でしょうか?

恋人と初めて愛し合った10代後半でしょうか?

それとも自分には青春と呼べるものなど
なかったと思うでしょうか?


これから紹介するサミュエル・ウルマンの詩では
彼らなりの青春時代の定義を語っています。

それではさっそく声に出して読んでみましょう!



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Youth is not a time of life.
青春とは人生における”ある期間”を指すのではない。


It is a state of mind.
それは心の有様を言う。


It is not a matter of rosy cheeks, red lips and supple knees.
それは頬や唇の赤い色から連想するものでもなければ、
引き締まった肉体が暗示するものでもない。


It is a matter of the will, a quality of the imagination, a vigor of
the emotions.
強い意志、たくましい想像力、感動できる心、
これらが重なり合ったものをいう。


It is the freshness of the deep spring of life.
青春とは、ふつふつと湧き出てくる生命の息吹、
エネルギーを指すのである。


Samuel Ullman
サミュエル・ウルマン(ドイツ生まれ、米国の詩人)



=====



この詩が言うように青春が心の有様だとしたら、
あなたはまだまだ青春を謳歌できるはずです。

正直、僕は中学から大学まで人生の多感な
時期にあまり良い思い出がありません。

でも、このウルマンの詩を読んで
青春時代は自分次第でいつでも
取り戻すことができるのだと思いました。

たとえあなたが何歳でも、それは問題ではないのです。

あなたはこれからどんな青春時代を
送っていくのでしょうか?


ではでは、See you next week!


-Michael

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