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@Osaka



もし、あなたがフランス語を勉強しているとしたら、、
いや、ポルトガル語でもいいですが、

どんな言語を学んでいたとしても、、


その言語で自己紹介と趣味の紹介ができて、
ある程度の買い物ができるとしたら、、


「***語を話せるの?」

と聞かれたときに、

「うん、ちょっとだけね。」


なんて答えることでしょう。



しかし、英語でそれくらいのレベルだった場合、
同じ質問をされた場合は、
おそらくちょっと違う返事をするのではないでしょうか??


「いやいや、全然しゃべれへんよ!」

なんて、必死に否定する人がほとんどじゃないでしょうか?



なぜか、日本人は、
英語以外の言語は、少しばかり話せると、

「少しは話せる」と答えるのに、

英語だけは、少し話せたとしても、

「全然ダメ!」

なんて言ってしまいますし、
人によっては、
ある程度会話ができるような人でも、

「いや、まだまだ!全然話せへんよ!」

って、いってしまう方も多いでしょう。



残念ながら、
「できない!できない!」

と言っていると、
人は本当にできなくなってしまうのです。


なので、

「いや、まだまだですよ」
とか
「全然しゃべれません」

なんて、言っていると、
いつまで経っても英語が話せるようになりません。


どうして、他の言語なら、
ほんの少し話せるだけで、
得意げに自己紹介なんてしたりできるのに、
英語だけは、相当のレベルにならないと、

「英語できません」

という判断になるのでしょうか??




車の運転でも考えてみて下さい。

決して、プロのドライバーほどでなくても、
ある程度運転できれば、誰もが

「車の運転できますよ」

って答えるでしょう。


英語も一緒です。

同時通訳のように、
ネイティブと聞き間違えるほどの
英語を話さなければいけないことはありません。

下手くそな英語でも、
「英語を話せる」
って堂々と言ってもいいわけです。



全世界の90%以上の英語は
非ネイティブ同士の下手くそな英語です。

別に英語のネイティブではないんですから、
最低限の意思疎通ができれば、

もう、自信を持って、

「英語話せますよ!」

って言っていいと思います。

そう言っているうちに、
本当に、英語がスラスラ話せるようになりますよ。



- Axel

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