「英語耳」という言葉をよく聞きます。

また、聞き流すだけの英語教材というモノも、
結構売られていたりします。

しかし、英語耳って、
実は”聴く”ことで育つわけじゃない
って知ってましたか?




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◆◆ 12才を超えると、、
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From:Axel
@Osaka



確かに、子どもにとっては、
正しい英語の音を聴き続けることによって、

英語が聞き取れるようになりますし、
自分で聞いた
音を再現

つまり、声に出せるようになるでしょう。。


しかし、一般的に大人になってからは、
それはできません。


このことに関しては、
“クリティカルエイジ”などという言葉で
結構多くの人がご存知だと思います。

そうです、

残念ながら、12才を超えている人が、
“聞くだけ学習”で英語を身に付けることは
できないのです。



じゃあ、どうすればいいのかというと、、


大人にとって大切なことは、

“実際に声に出す”

ということが必要なのです。


当然ですが、自分で話せる言葉は、
聞き取ることができます。


実際に、外国人と話したことがない人でも、
ネイティブ外国人から、

“Thank you”
とか
“Good morning”
“I love you”
“Hello”

なんて、言われても聞き取れると思います。
それは、自分でも言えるからです。


実は、大人になった人が、
英語を聞き取るためにしなければならない練習は、
“発音”です。

っていうか、
子どもたちも聞いているだけで、
言語が聴けるようになるわけではありません。

事実、子どもも小さい頃は、
かなりの割合で言い間違いをしています。

※それがかわいいのですがw



会話は耳でするのではありません。
口でするものです。

耳にいくら情報を入れても、
上達するわけがありません。


“聞くだけで英語が~~”

なんて言葉は、売るための言葉であって、
英語を上達させるための真実は
1%も含まれていないのです。


もう一回言いますが、

言葉は耳じゃなくて、口でします。
なので、声に出さないと上達しません。

言葉は会話してナンボ。

聞くだけとか、日本人が陥りがちな
ひきこもり的発想はやめて、
ガンガン英語を声に出していきましょう!



ーAxel

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