Hello there!
How’s it going?
This is Axel@Guam
ということで、
今年も、Noriとグアムに来ております。
なので、去年グアムに行った時の
メルマガをバックナンバーとして、
お届けします。
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◆◆ 現地のテキトーリスニング
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From:Axel
@Osaka
深夜の2時。
グアム空港について、
前日から現地入りしているNoriの
ホテルに行くために、
タクシーに乗ろうとしていた、、、
タクシー乗り場にて、
どれだけ待ってもそれらしき車は、
やってこない。
10分ほどたって、
周りの人に尋ねてみた。
「Excuse me!
How can I get a Taxi around here?」
しかし、僕が話しかけたおばちゃんは、
明らかに
「Taxi」
という単語だけ聞きとって、
僕の質問を途中で遮り、、
何語かわからない言葉を話しながら、
“こっちだよ”と案内、
そのままタクシー(見た目はふつうの車)に
連れていかれた。
無事にタクシーに乗ることができたのですが、
運転手は、フィリピン人の方。
お互いに、それほどうまくない
英語同士でしたが、
充分に会話が成立。
ちなみに、帰りのタクシーもドライバーさんは、
フィリピン人で、同じような訛りで、
同じような文法の間違いをしていましたが、
ふつうに会話は成立していたのです。
っていうか、非ネイティブの方と
(いやネイティブの方もですが、、)
英語で話すことで再認識したのは、
要するに、相手が何を伝えたいのか?
さえわかれば、あとは、
相手の話を聴いていない、
ということです。
(※重要ではない会話に限ってですが、、)
これは、英語の構成にも
関係していますが、
日本語は、結論が最後にくるので、
最後のほうをよく聞きとるような
習慣がついています。
例えば、
「私は英語の先生、、」とくれば、
「をしています。」
なのか
「ではありません」
なのか、
「になりたいと思っていました」
なのかは、
最後まで聞かないといけません。
しかし、英語の場合は、
I am an English teacher、、、
I am not an English teacher、、
と文頭に大切な内容が含まれているのです。
今回の滞在で、感じたことは、
英語ネイティブも、
非ネイティブも、
英語を話す人達は、
話の最初の部分をしっかり聴いて、
あとは聞き流す、
あるいは、途中で遮って、話をすすめる
ということです。
日本人としては、
失礼とも感じるかも知れませんが、
これは、英語の構成も
少なからず関係しています。
要するに、
文章の正しさなんてものは、
だれも求められていなくて、
何を言いたいのか、がわかれば、
それで、会話が成立する、
ということなのです。
と、いうことで、、
「この言い方は間違ってないかな?」、
なんて、心配するのは、
無駄な事だと思いませんか??
- Axel
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