今コミュニケーションの本を書いていて
これ余談だけどちょっと紹介します。

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フェアプレイについて

これは.余談だが、フェアプレイといえば、
うちの子供達はオーストラリアで
野球とサッカーを始めた。

日本に帰ってきて驚いたのだが、
日本では相手のエラーやミスで点が入っても
大人が大喜びするということだ。

例えば最終回同点で、ツーアウトランナー3塁。

そこでなんでもないサードゴロ。
それを、サードがボロッとこぼしてしまいサヨナラ勝ち。

日本では勝ったチームは
そこに応援に来ている.親達や監督、
コーチも含めて大騒ぎで盛り上がる。

そして、エラーした相手チームの3塁の選手は
涙を浮かべてとぼとぼと帰ることになる。

同じ場面だとオーストラリアでは
どうなったかというと、なんと誰も喜ばない、
それどころか勝ったチームの親達が
もしサード側にいたとしたら、
そのサードの子にねぎらいの言葉をかけるだろう。

「よくやったよ」
「君はベストを尽くしたんだから元気だせ」
「また次がんばれ」
「Good try」

などである。

エラーをした子供の前で
「やったー!」など、
絶対に叫んだり喜んだりしないのである。

これこそフェアプレーの精神では
ないだろうか

- Nori

P.S.
そういえば、オーストラリアで
息子がサッカーやってて、
そいつがエースストライカーでゴールを
ボコスカ決めていた。

5-0 

相手のゴールキーパーが悲しそうに
とぼとぼ歩いて帰ってたので。

「君はいいプレーをしたよ、いいプレーヤーだよ」

って言ったら

「あなたの息子さんもね!So does your son!」

と笑顔で返してきた。

これ小学校1年生の言葉だからね。
大学生じゃないよ。

大人だよね。

P.P.S.
実は、このフェアプレーの精神が、
このEQ英会話のメソッドにも含まれています。

それこそが、EQ英会話唯一の校則にも
なっているのです。
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