水曜は、テーマからちょっと外れて、
海外の文化をライトな感じでお伝えする
NAO の記事をお送りします!

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◆◆ ビンゴ!で拘束された話
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Hi! NAOです!

日本でビンゴと言えば、結婚式の二次会や、
社員旅行やちょっとしたパーティーの余興で
お目にかかる程度ですが、

アメリカでは教会や慈善・非営利組織が
運営資金確保のために営業するビンゴ・ホールや、
ビンゴ・クラブが各地にあり、
賞金を賭けたビンゴ大会が頻繁に行われます。

事件はそんなビンゴ大会で起きました。

アメリカ・ケンタッキー州、
年配の女性が多数参加するビンゴ大会で、
その18歳の青年は叫びました。

「ビンゴ!」

しかし、その宣言は、実はニセモノ、
ビンゴでもなんでもなかったのに、
面白半分で叫んだのでした。

負けたと思い、悔しがる参加者の声は、
その宣言が本物でないとわかると、
次第に怒声へと変わっていき、
場内は騒然となりました。

そこに、たまたま非番の警官が居合せ、
青年のこの行為が治安を乱す行為だとして、
拘束したのだそうです。

青年を拘束した警官の話によると、
すぐに謝罪をしていれば拘束はしなかったが、
青年は謝罪することを拒否したので、
拘束に踏み切ったとのこと。

しかしながら、この青年に前科がなかった事から、
地方裁判所の判決は、向う6ヶ月間、
「ビンゴ」と言ってはいけないと言う、
とても軽いもの。

とは言え、今回はビンゴ大会の進行が遅れたとか、
多くの年配の女性を悔しがらせたとか、
どちらかと言えば、
軽い被害で済んだから良かったですが、

場所やタイミングによっては、
周りの人をパニックに陥れてしまったり、
ケガ人が出てしまう様な事態に発展する事も
あり得る行為なので、十分に反省してもらいたいですね。

http://arbroath.blogspot.co.uk/2013/03/man-banned-from-saying-bingo-for-6.html

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■ 今日の英単語チェック
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水曜のメルマガでは話題に出てきた言葉を
ピックアップして、英単語で紹介します。

さぁ、それでは、
今日の英単語をチェックしてみましょう!

yell
大声で鋭く叫ぶ、わめく

yell for the waiter
ウェイターを大声で呼ぶ

He yelled to her to slow down
彼は彼女にスピードを落せと叫んだ

それでは、今日はこの辺で。
See You Next Week!

P.S.
もちろん、英語で外国人に声をかけることで、
拘束されることはありません。

どんどん、話しかけましょう!

http://www.honjo-e.com/freeDVD/ 

ただ、女性が男性に声かけるときは、
ちょっと注意してね。
別の意味で。

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