(お子さんのいらっしゃる方、これから妊娠されるかた必見です。)

「奇跡のりんご」という映画 
知ってますか。

無農薬りんごに命をかけた、
木村さんという農家のお話です。

私は本で読みましたが、
御存じない方は是非映画を見て下さい。

無農薬でりんごを作る事が
どれだけ大変かがわかります。
本当に命がけの大イベントなんです。

なにを隠そうこの私(Nori)も
一度は農家を目指したことがあるのです。

33歳でニュージーランドに渡った理由は、
「有機無農薬の自給自足の村を作る」が目的でした。

その中で、ドイツ人の営む
パーマカルチャー=循環型農業や
福岡正信さんの不耕起栽培、
ニュージーランドの自給自足村などで
勉強しトライしましたが、
有機無農薬栽培の難しさに挫折!

結局貿易の仕事をしてお金を稼ぐ
という情けない失敗をしたことがあるのです。
(18年前)

そんな農業まんざら素人でもない
私からの提案ですから
ちょっと聞いてもらいたいのですが、いいですか?

「お米は絶対、無農薬米にしてください。
有機でなくてもいいです、でも有機がベストだし、
ほとんどこれはセットになってます」

なぜならば、農薬というものには大きく分けて 
殺虫剤と除草剤に分かれます。

殺虫剤はそんなに悪くなく、
赤ちゃんが寝ているところにべープなど
普通においてますからそれで赤ちゃんがどうかなった
という話しは聞いた事がありません。

体に悪いものに一番先に影響を受けるのが、
幼児や妊婦(胎児)ですので
そんなに気にしなくていいのです。

実際普通のりんごやみかんには
たっぷり殺虫剤がかけられています。
(もちろん本当はない方がいいでよ)

しかし、最も怖いのは除草剤です。
今の日本の農業の現状を見ると、
お年寄りが力を合わせてなんとか農業を維持している。

そんな中で、除草剤を使うなとはいいにくいのですが、
なぜなら草取りは本当に大変な作業なんです。
これは経験した人にしかわかりませんが、、

つまり、雑草とはそれだけ生命力が強いのです。
核戦争で人類が滅亡しても生き残るのは
ゴキブリと言われていますが、
そのゴキブリでさえ体を真っ二つにされれば死にます。

しかし、雑草は真っ二つくらいじゃ
なんの影響もないどころか、
根こそぎ抜いても1ミリでも根が残っていると
また生えてきます。

つまり、地球上でもっとも生命力が強いのです。

その雑草を瞬時に壊滅させるのが除草剤です。
いまの農業は田んぼにこの除草剤をふんだんにばらまいて、
草取りの作業を省いているのです。

「じゃなぜ米は枯れないのか」って
これは、品種改良によって除草剤に強い米にしてあるため、
米だけ枯れず雑草は死ぬということが可能になったのです。
(アメリカの指導で)

しかし、この除草剤とはあのベトナム戦争で
「枯れ葉剤」としてばらまかれた薬となんら変わりません。

あのベトナムでその後どうなったかはご存じと通りです。

ベトチャン、ドクチャンに代表されるように、
枯れ葉剤の影響で何万という子供に影響がでました。

アメリカをその因果関係をみとめてませんが、
それは当然で、それを認めると世界中で売っている
除草剤が販売中止に追い込まれますからね。

さて、本題にもどしますと、
我々日本の主食は米です。

これを、一番食べると思います。

それが、除草剤漬になっているのが現状です。

ですから、お子様がいる家庭、
これから子供をとお考えの家庭は絶対
「無農薬米」を食べて下さい。

「奇跡のりんご」を見ていただければ解りますが、
無農薬で農作物を作るのは、
農薬を使って作るの30倍くらい大変です。

でも値段は30倍ではありません。
せいぜい1.2倍

30倍の手間がかかって1,2倍で買えるのですから、
お米が30分の一の値段で買えるのと意味は同じですね。

だから絶対 できれば 有機無農薬米に
今日から変えてください。
決して高くはありませんし、
子供の未来のことを考えれば安い投資です。

いままで、鳥インフルワクチン、子宮径がんワクチン と
本当は打たない方がいいのになーと思っても
なかなか言えず、(100%悪いという確信がなかったため)
やきもきしていましたが、この米に関しては
絶対自信をもって無農薬米を勧められますし、
理由も明らかです。

すいません長くなって。
年寄りのたわごとと思って聞き流してください。

耳に止まった人は実行してください。

読んでいただいてありがとうございます。

- Nori

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