高3女子刺殺 ストーカー事件に思う
「親父なんばしよーとや」
先日、痛ましいストーカー事件が発生いたしました、
被害者の女子高生のご冥福をお祈りいたします。
さて、このような事件が起きるたびに思うのは、
この子達のお父さんは会社で仕事してたのだろうか?
ということである。
私なら、このような場合
仕事を休んで娘に張り付くと思う。
ましてや「殺す」とメールを送ってきてるのであるから
完全武装で立ち向かう。
これ基本でしょう親父なら。
私の知る限り アメリカ人 オーストラリア人 ニュージーランド人の
父親ならそうするでしょう。
日本の父親は子育てを全て母親任せ、
子供の未来を決める三者面談にさえ行きません。
そして家に帰り
「三者面談どうだった?行ける高校あるのか?」なんて聞いている。
男の方が社会の現実を知っているので
男が三者面談には行って、先生と話すべきでしょう。
また、母親に子供の未来の選択を任せるのは
荷が重いと思います。
結婚しない女性が増えていて、
なぜ結婚しないのかという記事を先日読みましたが、
もちろん一番の理由は自由だから。
しかし、その自由をなげうってまで
一緒になりたいという人がいないのが現実でしょう。
なぜなら結婚したら家庭のすべてを任され、
家庭の危機においても仕事に行ってしまう男性達を見て
結婚に希望を持てないのが原因ではないかと思います。
世の男性諸君!
仕事より家庭ですぞ!
重要な営業会議をぶっちぎってでも娘を守る!
このような気概がないと父親失格です。
本城式が長期なぞの休業した場合は、
私は娘のボディーガードをしていると思ってください。
ではまた。
ニュースはこちら
対策、生かされぬ教訓 「警察、最悪の想定足りず」
「数日前から、別れたつもりだった交際相手に自宅周辺で待ち伏せされて怖い」とストーカー被害を訴えていた鈴木沙彩さん。警視庁の対応が具体的に判明してくるにつれ、専門家からは「殺人という最悪の事態に直結するストーカー犯罪は、110番並みの緊急性を要する。警察はあまりに対応が杓子(しゃくし)定規で遅すぎる」との批判の声が上がっている。今回の事件でも、過去の数々のストーカー殺人の教訓が生かし切れていない実態が露呈してきた。(産経新聞)
- Nori
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「親父、なんばしよーとや」Noriさん、胸のすくコメントをありがとうございます。
何か事件が起こるたび、母親の育て方がたたかれることはあっても、父親の役割を問うコメントはめったにありません。社会・マスコミの論調は、常に男性目線。だからバイアスがかかるのだと、なかば諦めていました。
完全武装で立ち向かう、心意気。肩書で威張るのでなく、家庭を守ることに本気。そういう父親が増えると、家庭が社会が日本が変わると思います。
ホントに能力がある男性は仕事も家庭も両立出来るだろう….. と思って見ています。(40代♀ 既婚)
防げる犯罪だったと思うけどな。いたたまれない 気持ちです。まして出会いがFacebookだからね。
本城さんの意見にまったく同感。
なぜかこの事件の報道では、「父親」の影が見えない。いずれ週刊誌が、面白おかしく暴くのだろうけど。
被害にあった女子高生の家庭は、まるで母子家庭なのかと思うくらい。
窓に施錠をされていないのか、交際中も米国映画のようにそうやって密会していたのか、不思議でならない。
いずれにせよまず、娘を親戚の家に避難させ、学校の校門の警備にはストーカーの写真を配布。近くの交番にも…。
というくらいが、最初の行動でないのが不思議。
noriさん
感動しました!
私も21の娘がいますが、ここまで腹据えて子供を守る覚悟があったかと反省しました!
noriさん、ありがとう!
ホント仕事より家庭だと思います
家族を命がけ守る
結婚に希望が持てない、でも女性として、子どもは生んでみたい。
ほかの動物と違って人間は一人で子育てできないから、協力者として配偶者を選ぶ、と聞いたことがあります。
でも実際は、育児休暇もない、子供が起きているうちに帰宅できない、休日はつぶれてる。
この不景気にきられないだけまし、なんていいながら、もちろん家事もしない。
せめて3歳までは残業を免除するとか、育児休暇を義務化するとか・・・。
日本の母親を助けてほしいです。