江戸から英会話の基礎を学ぶ <<江戸しぐさについての考察>>
江戸しぐさとはなんだろう。
私たちは毎日きちんとした挨拶をしているだろうか?
―――現代の私たちはそれをどう活かせばいいのでしょうか。
鶴見:江戸しぐさの基本は人と人との関係を一番大事にすることです。
相手を尊重して自分も気持ち良く生きる。
お互いにたった一度の人生だから気持ちよく生きていこうじゃないかということです。
なかでも挨拶は江戸しぐさの基本中の基本とされています。
挨拶に心がこもるだけで、社内の雰囲気も一変します。
江戸しぐさは、上に立つ者のしぐさと言われていますから、
社長さんも従業員から挨拶されたら、
丁寧な言葉遣いと物腰で相手を尊重して、
同じ言葉で「おはようございます」と答えなければならないということです。
土門:江戸しぐさの基本の一つは「惻隠の情」、つまり、相手に対する思いやりです。
惻隠の情は、人の上に立つ人の心持ちとして非常に大切で、
相手に対する心があれば、自分がどうすればいいのかを考えて、率先して行動できる。
江戸の人たちによって培われた人間関係の知恵が時代を経て次第に忘れられないように、
日本人が本来持っていたはずの意識や感性を取り戻すことが今こそ必要だと思っています。
ということらしい。日本語でできないことは英語でもできない。
スタバでおはようございますといわれ
て殆どの人が無視する日本に江戸しぐさを復活させたいものだ。
Nori
P.S.
すいません参照サイトを消してしましました。
だれかわかったら教えて!
<
昨日で終了予定だった、
ハロウィンキャンペーンは、
システム障害が発生していたため
1日延期しました。
http://www.honjo-e.com/image-phonics/limited/
ご迷惑おかけし、
申し訳ございませんでした。
当時、人口100万人の大都市だった江戸は、道も混み合っていたようで、傘を傾けて道を譲り合うとか、手刀を切って通してもらう、などの仕草が生まれたそうですね。単身赴任者が多かった、つまり江戸出身でない人も多かったから、社交術が進歩したのだと思います。
私が子供の頃は、今より知らない人同士が話しをしていたように思います。近所のおばさんも子供に声をかけたし、商店でもおしゃべりしながら買い物を。
今は、危険な社会になったからか、「知らない人とは口を聞かないように」と教えられ、スーパーや大型店舗では、黙って商品を棚から手に取るだけ。キャッシャーだけが丁寧に挨拶していますが、スタバ同様、返事をする客は少ないですね。
もうひとつ、日本の都市部にマンションという集合住宅が建ち始めたころ、なぜか「マンションでは、住人同士は挨拶をしない」「しなくていい」という情報(?)が浸透しました。なぜか、日本のマンションではみんな知らん顔していますよね。
両親が住んでいる都心の高層マンション。外国人もたくさんいますが、ニコリともしない住人に「合せて」いるのか、彼らも日本では無表情です。先日、エレベーターに乗ったら、外国人女性がいました。自然に目があったので、ちょっと笑顔を向けたら、big smile が返ってきました。
日本にいると、外国人も、何度も無視される経験をして、軽い挨拶もやめてしまうそうです。