会話は口でするもの。
しかし!
実は、英語初心者にとっては、
“えんぴつ”が役立つのです。
えんぴつって一体、何に使うのでしょうか?
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◆◆ 紙とえんぴつを用意して、、、
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From:Axel
おそらくほとんどの
外国人と話をするとき、、、
その人は、
初めて会う相手だと思います。
「話しかける」という心の準備ができて、
いざ、声をかけた後に、
挨拶が返ってきたら、、
このとき何も準備していないと、
何を話したらいいか、慌ててしまって、
うまく話せないのです。
では、どうすればいいのか?
というと
事前に話す内容を、あらかじめ紙に書いて
自分の会話パターンだけでも
スラスラ言えるように覚えるのです。
なんとなく、こういう話をしようと、
まず日本語で内容を考えて、
それを英語で言うにはどうしたらいいかを調べて書き、
覚えます。
基本はそれだけ。
余裕があれば、
どんな反応が返ってくるのかな?
ということも考えて、
その返答もある程度
用意するのもいいかもしれません。
(まあ、全然違う反応なら、全く使えませんがw)
もちろん、別の場面でも、
言いたい事を予め用意しておくことで、
だいたい対応ができるようになります。
自分の言いたいことだから、
やっぱり、覚えたい!っていう気持ちが強いですので、
結構、知らない単語もすぐに覚えられたりします。
しかし、よく考えると、
これは日本語でも言えると思います。
なにかしらの発表があったとして、
いきなり自分が指名されてりなんかすると、
緊張して、何も話せない人が
ほとんどじゃないんでしょうか?
もちろん、
発表とか、人の前でなくても、
知らない人から話しかけられて、
スラスラ話せる人は
そうそういないないでしょう?
日本語でも英語でも、ある程度、
こんな事を話そう、と考えているから
うまく話せるわけです。
なので、英語を耳で聴いたり、
声に出すことも大切ですが、
まずは、えんぴつと紙を用意して、
一度は話す内容をゆっくりと書き出してみる
ってことをしてみると、
会話が上手になりますよ!
一度試してみて下さい。
ーAxel
PS.
英語を話せない日本人が、
いきなり英語で考えて話すことなんてできません。
まずは、日本語で考えろ!
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そうは言っても、学生の頃に教えられた英語は文語体です。会話文は無視されています。ちなみに「尊敬」を英語に直すと、ほとんどの人は「Respect」を思い浮かべます。会話文では「look up to~」。
つまり、take,get,have,look,go,等、基本単語の熟語で会話文が成り立っています。カーペンターズやザ・ビートルズ等洋楽の歌詞を見ると、中学生でも分かる簡単な表現で構成されています。劇場映画でも難解なことばを使う俳優はいません。よく聴いていると、「こんな分かりやすい単語でも良かったんだ。」と思い知らされます。
また、たまにテレビのドキュメンタリー番組で「事故災害」の時、レスキュー隊員が「Are you OK?」(大丈夫か?)と声を掛けています。日本だったら、文語体での表現を押しつけるでしょうね。
こういった理由から、平易な表現で会話文を作れないのがほとんどの実情ではないでしょうか。