ネイティブはThank you very much.と言わない????
最近売れている本の著者で
ネイティブのデビット、セインさんという方が
いらっしゃるのだが、この方の本では、
日本人の英語がことごとくダメだしをされてしまうのですが、
ついにThank you very much.もだめだそうだ。
私も、ぶっちょう顔で「I’m fine」 というのはいかがなもんか、
と言ったことはあるが、ここまでダメだしばかりされて
英語が話したくなるかが疑問である。
ダメだしを散々した後に
PHPの彼の本を紹介するページには「間違いを恐れずに」だって。
恐れるわなーそれだけ言われたら。
是非、彼にインドとか行って
「インド人の英語間違ってます」って本を
書いてもらいたいものである。
これは彼のHPのコピペなのだが、
seat (椅子) のスペルも知らないネイティブに
ダメだしはされたくないですなーーー
ではまた。
- Nori
下記の知恵袋も参考にしてちょ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11114862356
参考 PHP Biz Online 衆知 (その英語、ネイティブはウンザリしています!)
(※あんたの、アドバイスに日本人はうんざりしているけどね!)
[おかけください]
Sit down, please.
please がついているので一見丁寧な言い方に見えますが、
実は母親が子供に「ご飯ができたから座りなさい」と言うときによく使うフレーズ。
したがって、身内以外に使うと失礼に感じる人もいるので要注意です。
【言いかえ:イチオシ!】 Have a sheat.
「おかけください」と丁寧に椅子を勧めるときの表現です。
【言いかえ:ていねい】 Would you care to sit?
Would you care to~?で「~しませんか?」と相手に提案をするときの丁寧な言い方。
P.P.S.
初心者は、正しい正しくないなんて気にせずに、
とにかく声に出せばいいのです。
これくらいテキトーで充分です。
http://www.eqenglish.jp/HIE/
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全く同感です。
まったくご意見の通りです。出版社の売るための恐怖煽り戦術です。表現方法の一つとしては納得しますがまずは話せることが第一でしょう。
アメリカ人の大学生を何人かショートステイさせた経験ですが、「あなたの英語で十分意味は通じるよ」
「だけど、最近はあまり使わないなー。こう言うほうがちょっとカッコいいかな。」というレベルの英語を狙う
のなら別でしょうが、、、、、、、、
また、「聞き流すだけ英語」にも注文をつけたいが本件のコメントではないので。
聞き流すとかいろいろと手を出して自信喪失したんですがnoriに出会えて、気楽に考えていいんだ!と再度チャレンジしてます。
まだはじめたばかりなのに、なんか英語が話せる人間になった気分です。おかしいかな…
とにかくenjoyします。
Noriさん、よくぞ言ってくださいました。私も以前あの本を読んだ直後は、自分の使う英語の間違いが恐くなり、口から英語が出なくなってしまいそうになりました。数年前から海外に住んでいて、欧米人とのCoffee morningなどにもしょっちゅう顔を出しているので、このような日本人の不安をあおる本を出される事は、本当に迷惑なことだなぁと感じてました。「Thank you very much」も言ってはいけないとは、私も衝撃的だったのですが、でも、私の周りのスコットランド人もイギリス人も「Thank you very much!」使っているのを聞いたらスッキリしました。もうあの本には惑わされませんぞ!と。自分の出身地の英語を、世界の常識のようにおしつけているこの筆者は、なんとも時代遅れだと思います。外国人との会話で大切なのは、違いこそを尊重することですし、英語はまずは通じることが大切だと思います!