Merry Christmas!
皆さん、元気ですか?
今日は、クリスマスなので、
テーマは、キリストで。
なぜイエスキリストは
英語でジーザスクライストなのか。
実は、キリストの本当呼び方は、
日本語の方が英語より近いんだよね。
なぜかというと、
キリストの生まれた中東では
Jの発音はYに近く、”いぇ” と発音するんだ。
つまり、Jesus はジーザスではなく、
本当は イエズスと呼ばれていた。
Christもクライストではなく、クリスト。
ということは、
イエズス、クリスト=イエス、キリスト
になったわけで、
日本の昔やってきたイエズス会は、
正にJesus (キリスト)会だったのだ。
この法則に当てはめると、
イスラエルの首都がなぜ
日本名だとエルサレムなのに
英語では、Jerusalem(ジュルスラム)と読むのか分かるよね。
英語の方が間違っているってわけで、
日本人の方が正しい音で読んでいるのです。
面白いでしょ!
ではまた。
- Nori
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Christはギリシャ語のΧριστοςをRoman alphabetに転用したもので、Jesusが生存時にはこの言葉は使われておらず、Yawehsoahつまりヤハヴェ(或はエホバ)の息子と呼ばれていたようです。
クリスマスをXmasと書くのも最初のXはエックスではなくてギリシャ語のkhiヒー(χ)から来ているとわかれば、XmasはCh(rist)masのことなんだ、とわかる道理です。
いずれにしてもクライストとキリストのどちらがフリストに近いか議論しても始まらないと思いますが。(フリストと書くのも赤面してしまいますが、guttural soundをカタカナで表現すること自体に無理がありますよね。オランダ語をカタカナで表記する時も悩むことが多いです。)
それに、ここではギリシャ語になっている名前のことを問題にしており、もとのヘブライ語(もしくはアラム語?)の名前を問題にしている訳ではないので、本当の呼び方、という話にはならないでしょう。