Noriの新刊が好調です。
「英語はまず日本語で考えろ!」
英語はまず日本語で考えろ!
ということですが、、
これは、そもそも
=============
何を伝えたいの?
=============
ということを
明確にしましょう!
ってことですよね。
テストや試験になれた、
日本人は、
たった1つの正解を求めて、
正しい言い方を”探します。”
だけど、
言い方なんて、人の数だけ
パターンがあるので、
正解なんてあるわけがないですよね。
例えば、、、
今、手元に
「英語フレーズ大辞典」
なるものがあります。
これは、
“フレーズを覚えましょう!”
という内容の本ですが、、、
そこに
「予約してないんですが、
2人分の席はありますか?」
(場面はレストラン)
という例題に、
こんな答えがあります。
We don’t have a reservation,
but can you seat two people?
という「答え」があります。
で、マジメな日本人は
これを覚えようとするわけですが、、、、
しんどいですよね?
覚えるの?
しかも、この文章1つじゃなくて、
こういったフレーズ集って、
あらゆる場面のフレーズを
覚えないといけないじゃないですか。。
だけど、そもそも
この場面で何を伝えたいか?
というと、
“2人で食事したい”
だけです。
なので、お店に着いたら、
Two (people) please ; )
と言えばO.K.でしょうw
自分が言いたいことを、
まず日本語で考えれば、
簡単な英語を選んで、
それを使えば、
わりと簡単に英語は話せるわけですよね。
あとは、実際の会話なんて、
身振り手振りや、表情、
そして、写真や小物を使ったりして、
伝えることができるので、
それほど難しく考える必要はないわけです。
少なくとも初心者は、、。
まずは、日本語でOKなので、
「そもそも何を伝えたいのか?」
というふうに考えるほうが、
英語は話しやすいですよ。
ぜひ、”英語脳”とか考える前に、
日本人なら日本語で考えてみてくださいね。
ーAxel
P.S.
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Nori様
いつも楽しい記事をありがとうございます。
たまたま、アメリカで暮す叔父が居ます。高校2年で留学、日本の大学を出てから、ほとんどアメリカに住んでおり、政治家や、国連職員の通訳をボランティアでやっていますが、そんな彼でも、簡単な遣り取りを除けば、全て日本語で理解し、translateする作業で一日仕事をしているとの事です。私自身も、日常会話は英語で発想して英語で応えることが可能と思いますが、複雑な内容になれば、返答の内容まで徹底して英語になることは無く、日本語で考え、translateして英語で情報発信が普通と思います。
売らんがための教材で、英語で考え、英語で返す、を謳うのは怪しい商法と思います。