日本に帰ってきて思うんだが、日本人は悩みすぎ。
「私、運が悪い」
「いい彼氏(彼女)にめぐまれない」
「金運がない」
「英語が上達しない」
「性格がよくない」
「子供の成績が悪い」
などなど
これらを一発で解決する方法があるんだけど
知りたい?
簡単です。
これは定義力をつけることです。
つまり、
「運が悪い」という方にお聞きしたい、
あなたにとって「運がいい」の定義は何ですか?と
私は「運がいい」は
ちゃんと3食たべられて、
寒い日も暖かく寝れる家があること定義してます。
ですから私は運がいいし、
この最低条件が満たされてない人には同情し、
フォスターペアレンツになったり、
ホームレスに差し入れしたりするのです。
そうなると、私が通常日本で出会う人に
運が悪い人はいないということになりますね。
「うちの子は頭が悪い」という親御さんへ
「頭がいいの定義はなんですか」と聞きたい。
学校の平均点なのか
偏差値60以上なのか
東大に入ることなのか
英語が話せることなのか。
決めてあげないと子供も困る。
私の定義は
問題設定能力と問題解決能力=今なにが問題なのか
を発見しそれを解く能力があること
だと決めている。
学歴は一切関係ない。
戦時中の大本営(エリート集団)のように、
現状の問題を考えず突撃のみを繰り返した
あれが一番頭が悪いということ
つまりエリートでも頭が悪い人はたくさんいるし、
義務教育しか受けてなくても
頭のいい人はたくさんいるのです。
ちなみに英語ぺらぺらの定義は
日本においては
「困っている外国人をみたら自分から声をかけて助けられる勇気と英語力をもっていること」
海外に住む日本人であれば
「その国でその国の人に英語で教える資格を取る」
例えば教員免許のようなもの
これが私のぺらぺらの定義です。
ですから、この定義がしっかりしていれば悩むこともないし、
自分で決めればいいことだし、
設定を低くしておけばいつでも幸せなのです。
この定義がない、設定がない、
でも悩む。
これが多くの悩みを生んでる日本の現状かな。
ではもう一度 運がいいの定義は?
そうあなたは運がいい人です。
ではまた。
- Nori
P.S.
いつまで経っても英語ができない
なんて思っている人は、
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Noriさん、大好き!!
定義付けを間違ってしまうことがなんと多いことでしょう。
ちなみに、ここでの「大好き!!」の定義は??
毎日NORI’S WORLDを見て新しい世界を見せていただきありがとうございます。
しかしながら、今日の頭が悪い人「大本営のエリート」の発言がありました。
なぜ日本がそうせざるを得なかったのか、東条英機は真に戦犯なのか、「喧嘩両成敗」ということわざもあります。あなたが簡単に語っていることは、あなたの生徒これから海外に飛躍していく若い人に誤った歴史認識を植えつけ日本人として正しいアイデンチティーのない人間をつくることになります。
これは大変重大なことです。あなたのポジティブで楽しい、世界観に魅了されて多くの生徒がこれからどんどん入ってくると思います。あなたの影響で多くの国際ビジネスマン(you,cheap,buyの国際ビジネスマンの話は大変有意義でおおくの海外を目指す人に勇気、と希望を与えたと思います)。日本人としての素晴らしい文化と精神をもった自信のある国際人を輩出するスクールになってほしいと思います。
ルーズベルト、東京裁判、マッカーサー、コミンテル系教師が犯した最大間違いと犯罪を勉強してください
こんにちは、興味深いお話を書かれておられたので、割り込み失礼します。
私は靖国神社に参拝しますし、日本の軍人みんなが悪かったとと思っていないことを前提に…
日本の兵隊さんたちを無駄死にさせたのが、同じ日本の何人もの将校(と社会の雰囲気)だったことは忘れてはならないと思っています。しかも、有名なヒトよりも、失策してきた連中のほうが無名でコソコソ戦後まで逃げ延びていたりするものです。
天皇陛下の厳命に背いてまで勝手に南下して、国際感覚上からも日本を孤立させた某将校。当時、軍人は誰のしもべの存在でしたでしょう?(当時、ゲリラだの暗殺だの多数あったことは存じています)
まわりの声を聞かずインパールで多くの兵隊さんたちを無駄死にさせたにもかかわらず、帰国後特進し、部下のせいにして戦後ものうのうと生き延びた将校。山本五十六元帥の「半年や1年のあいだは暴れて見せましょう」を、楽しくなってきたのか、どんどん戦線を延ばしていったのは、前線の歩兵・工兵など兵隊さんたちがしたことだったのでしょうか?
日露戦争以降の戦の根本は、華族や財閥の利権確保目的だったのではないかな、と私は思っています(当然米・中からも利権確保に戦争を仕掛けあったわけですが)。
日本人各々が自信をもつには、自分の感受性でおのおのが見つめ、おのおので見解をもつところから始まると思います。テレビ・教科書・親・教諭の意見をなぞるのも、周りにてきとうに合わせておくこともとんでもなくて、「『私は』当時をこう思う」と言えるヒトこそ「国際人」かな。
山梨様も、ぜひ「『おれは』こう思っている」と、外国へ向けて思うところを語ってくださればと、現代を生きる日本人のはしくれとして応援しています!